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今回の写真集はとあるゲームセンターで撮ってみた。
しかもけっこうシブめの。



そうそう、昔ながらの古いホテルとかに泊まりにいくと小さい申し分程度のゲームセンターというのか、ゲームコーナーがあってそうゆう感じだな。
あれはホテルの中の雰囲気でギリギリ楽しめるが街の中であればすぐに飽きそうな代物ばかりだ。



んー、失敗だ。
アダムとイブはゲームセンターなんぞという場所で遊んだ記憶がほとんどないタイプの陰キャなのでワクワクさせるような言葉が浮かばない。



よし、じゃあこれではどうか。
学生時代は都会の大学に通学してて、その都会の街にはでかいゲームセンターがあった。

あれはたしか、ビル一棟いっぱいゲームセンターだったような気がするからゲーム館というのか。(知らん知らん。)

そこにはたまーに勉強への倦怠感から少しでも逃れるべく足を運んだことがある。
ゲームセンターの賑やかさはたった一時でも現実逃避の手助けをしてくれるもので、なにかゲームを遊ぶということもなければただ、そのでかいゲームセンターの中をふらふら散歩していた。



自分でも驚くほど、こんなつまらん学生もいたもんだね。



んー、まだまだダメだね。
どうにもゲームセンターで遊んだ経験が乏しくて話にならん。
いつまでもこんな話を聞かされて、こっちの身にもなってくれ。



じゃあじゃあ、これではどうか。
たしかあれはガキのときの記憶。

田舎の地元に昔スーパー銭湯があって、その中に小さいゲームセンターがあった。
ある日友達と銭湯に行こうって話になって(シブいガキだよね)
その小さいゲームセンターで親からもらった、ガキにしては大金の、貴重な5千円をあっという間に使ってしまった。



ゲームセンターに寄り付かなくなったのはきっとこの経験のせいだな。
ガキのくせして、こりゃあ実にもったいない遊びだと思ったよ。

そりゃあゲームセンターの作品をつくっても、あなたはきっと持っているであろう楽しい思い出をアダムとイブの手にかかればこんな退屈な文章になってしまうんだ。



無駄に長く、悪あがきにツラツラと書きなぐってきたが、ついには見事失敗した。



きっとあなたは幼少の頃から積み上げてきたゲームセンターの思い出があるかもしれない。
今回の写真集も思い出補正で見ればきっと面白いはずだ。



よろしく頼むぞ。



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※陰部修正アリ
※画像の人物はAIで作成されており実際の人物団体とは一切関係ありません。

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