【さすらいの隠密盗撮師シリーズNo.171】
<“S耐久・富士2002”にて、“おしり戦争”勃発!>
“さすらいの隠密盗撮師”特派員発――特別レポート (インタビュアー:“好きすき、盗撮びでお君!”)
好「今回は、なんと、インタビュー。ホームページの皆さんにとっても、“さすらいの隠密盗撮師”のナマの声(?)に接する初めての機会。まぁ、単に師のレポート的メールを、ワタシが勝手にインタビューに偽装しただけではないか、という声がワタシの頭の中で渦巻いてる気もしますが。それは早速無視して、本題に入りましょう」
隠「寒さも和らいだ決勝当日、ハイレグRQが7人も来るという吉報で戦闘モード突入です」
好「気合なんですね、やはり」
隠「ピットウォーク時はローアングルカメコはみな殺気立ってました。いざ始まってRQがチラシを配布しだすと、配ってるRQのおしりには常に2、3台のカメラがくっついてます。中には直接おしりに当ててるやつ、どさくさにまぎれておしりを揉んでるやつ」
好「ワタシのいいそうなギャグを取らないで下され」
隠「実際に目の前で見ました」
好「ギャグではなく、怨念だったのですね。目が血走ってますぞ」
隠「わたくしめはというと最初、チラシを配る係のRQじゃなく撮影用にポーズをとるRQが目の前に来たので、そちらに目を奪われ撮影してしまいおしり戦争に出遅れです」
好「お、おしり戦争!」
隠「4、5人のRQがチラシ配ってるんですがすでに全員複数のカメコを金魚のフンみたいにくっつけてます」
好「き、金魚のフン……。もはやワタシの出る幕じゃありませぬ」
隠「わたしがおしりを接写するには自分自身がフンの一列目になるしかありません」
好「あのですね……」
隠「即実行しましたが、フン1号も必死なのでなかなかどきません。なんとか気合い一発フンを粉砕、新フン1号になれました～。が～、良いアングルになったと 思って油断してるとRQ自身も防御のため、あっち行ったりこっち行ったり向きをかえたりするんで新たなカメコにフン1号を奪われる始末です」
好「も、もう結構です。ワタシのおやぢギャグな仕事が奪われる～っ」
ってわけで、現場は大混乱。三角波のように猛り立つデジカメの海を、「お願いしまぁす」の空しい叫びのみをただカモメの鳴き声のように大空に放ちながら渡りつづける薄幸のチラシ配りレオタードちゃんたちと、誰のどこをどう撮っているのかすら判然としないほどの、ツーケー&△地帯、さらにその真下に至るまで超々接写の“さすらいの隠密盗撮師”ほか群れなすカメコが織り成す肉弾フェチ模様――“おしり戦争”30分1本勝負、ゴング!
なお、残り、前半30分は、上記作と同じく、“2輪&フォーミュラニッポン第10戦”のキャンギャル・オンステージ(▼チラちゃん≒15ポイント、ビキニちゃん=2ポイント、“FORW*RD”レオタ4人ちゃん)。
蛇足:どこのどなたか申せませんが、2巻のうちどちらかに、某レオタちゃんのハ*毛シーンあり
PS 後日リリースされた、1447～1448“凍りついたレースクイーン(1)(2)”も、同一イベント&シチュエーションでの取材となります。
※本作は、完全デジタル仕様でお届けします。
再生時間:60分
